通学校別指導

國學院久我山中学校の英語の授業では、下記を使用しています：

• ・教科書：New Treasure（Ｚ会）＋New Treasure準拠文法問題集
• ・文法語法問題集：新中学問題集発展編（教育開発出版）

授業進度は同じ教科書を使用した他の中高一貫校と比べると標準的です。例年、１年間で教科書１冊のペースで進めています。中３になると、新中学問題集から高校レベルの文法問題集に変わり、教科書はKEYPOINTとREADを中心に扱っています。

入学時にレベル別（STと普通）にコースが分かれていますが、テストは共通しています。

• 定期試験に関して

  英語R/W（読解、文法）とL＆VG（リスニング、語彙、文法）で分かれています。読解は学年によって変化しますが、教科書のSCENEとREADに加えて初見問題が出されます。文法は教科書のKEYPOINTも含めて総合的に出題されます。時間がタイトになることが多く、STクラスでは平均点はやや高めですが、普通クラスでは低めです。

• 茗渓予備校のアプローチ

  教科書の理解や文法問題演習を中心とした先行学習に取り組むことが多いです。テスト前は問題集やオリジナルプリントの演習で教科書の理解や暗記に努めます。文法演習は準拠問題集やその他問題集を使って徹底的な演習量で対応します。進度や学年によっては英検の演習も取り入れ、中学卒業までに２級合格を目指すことが多いです。

國學院久我山高校の英語授業では以下の教材を主に使用しています：

• ・単語集：システム英単語（駿台文庫）など
• ・総合英語：ブレイクスルー（美誠社）など
• ・文法語法問題集：Vintage（いいずな書店）など

ブレイクスルーで高校英文法の主要事項を一通り学習した後、Vintageで英文法を復習しつつ受験レベルの細かい構文や語法を詰めていきます。茗渓の指導ではこれと並走して文法・語法学習を進めつつ、英検２級、準１級、１級や大学入試過去問の長文読解に取り組んでいきます。