合格体験記

2020年度
AYさん:国際医療福祉大学 成田看護学部 看護学科
1日のスケジュール
平日
- 7:30
起床、準備。
- 8:10
通学。
- 8:25
学校到着。
- 17:45
最終下校まで学校で勉強。
- 18:00
塾到着。
- 22:15
帰宅、夕食、入浴後勉強。
- 26:30
就寝。
休日
- 7:30
起床、準備、勉強。
- 10:00
塾到着。
- 14:00
昼食。
- 19:15
帰宅、夕食、勉強。
- 26:30
就寝。
アンケート
- 勉強開始動機
-
そろそろ始めないと間に合わなくなると思ったため。
- 勉強開始時期
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高2秋。
- 学習時間(高1/高2/高3)
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高1:2時間
高2:5時間
高3:10時間
- 部活動
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バレーボール部。
- 受験使用科目
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英語、国語、数学ⅠAⅡB、化学、政経。
- 志望決定理由
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人をサポートすることができ、人の役に立つ仕事をしたかった。
- 茗溪受講科目
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英語。
- 茗溪の良い点
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自分の受験する学校学部だけでなく様々な英文を読むことができた。文法や熟語を一から何度も繰り返しやり直すことができ、定着させることができた。
受験勉強を始める前のセンター模試の点数から1年くらいで40点ほど上がった。
家、学校から通いやすかった。たくさんの問題に触れることができた。
振替を入れやすかった。季節講習時に自分の予定と合わせて授業も入れることができた。
- 反省点
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基礎は夏までに仕上げておくべきだった。効率が悪かった。もっと自分を追い込むべきだった。学部をもう少し早く決めておくべきだった。
- 最後に一言
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後悔が残った。
- 後輩に助言
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後悔が残らないように今できることはすべてやってください!
受験が終わった今、私の受験生のころを振り返ってみると、ああしておけばよかったという後悔がたくさん残っている。その中でも3つの後悔を挙げるなら、1つ目はもっと基礎を早く固めておくべきであったということである。基礎が固まらなくては、いくら難しい問題を解こうとしても解けないということは頭ではわかっていても時間に追われ、もう9月に入ったから次の段階に行かなきゃと思ってしまい、すべてがうまくいかなくなってしまった。
2つ目は、無駄な勉強が多かったことである。私は全教科の中で最も化学が苦手で、受験科目としては1校だけでしか使用しないのに化学に一番時間をかけてしまった。今考えるとこんなに時間がかかってしまったのは正しい勉強法がわからず色々な教材に手を出してしまったからではないかと思った。
3つ目は、今この勉強をやるべきかどうか迷いながら勉強してしまっていたことである。
これらの理由で私は受験に失敗してしまい、私が目指していた学校には程遠い大学に進学することになり、今私が一番悔しいことは、自分が志望していた大学に行くことができないことではなく、自分の進学する大学に誇りが持てず、周りに隠そうとしてしまうことである。
しかし、悪かったことだけではなく、良かったと思える点もある。それは、志望校を下げなかったことと、最後まであきらめずにやり切ることができたことである。私は、センター試験の1か月前くらいで、もう今頑張っても化学は伸びないから、この1校のために時間をかけるのはやめようとあきらめようとしていたが、私はその学校を第一志望校とすることでモチベーションを保っていたような気がしていたので、結果はダメだったけれど志望校を変えないで良かったと思えている。また、私は前期で全滅してしまい、精神的にもかなりきつい状態だったが、今ここで諦めてしまったら確実に浪人してしまうという焦りで後期受験を乗り越えることができた。
結果的には、自分の志望する大学に行くことはできなかったけれど、自分の将来の夢を実現させることのできる大学に進学することができたということを前向きにとらえ、これまでの受験生活での反省を今後に生かしていきたい。