「文部科学省は15日、全国の公立小中高校を対象にした2019年度英語教育実施状況調査の結果を公表した。「英検3級」以上の力がある中学3年は44.0%、「英検準2級」以上の力がある高校3年は43.6%だった。それぞれ前年度より1.4ポイントと3.4ポイント増えたが、50%としている政府目標には届かなかった⋯高3で英検準2級程度以上を取得していた生徒は26.7%。教員の判断で認めたケースが16.9%。普通科は56.2%、英語や国際関係の学科が91.2%だった一方、工業や商業など専門学科は15.8%にとどまった。」(詳細:日本経済新聞/共同)。
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