こんにちは。石井です。
4月に入って早くももう1か月が過ぎようとしています。
新しく茗渓に通うようになった方も、これまでと変わらず通っている方も
新しい生活のリズムに慣れてきたころかと思います。
そんな時に入ってしまう大型連休。
茗渓予備校も祝日は原則としてお休みをいただいています。
細かい予定はこちらからご覧ください。
茗渓予備校では、曜日によって年間の指導回数が大きく変わらないように
祝日などお休みの日に「振替あり」と設定しているところがあります。
このGWでは振替ありのお休みはありませんが、そういうお休みのときには
講師がアナウンスをしております。カレンダーにも"※"がついていますので
チェックしてみてください。
今年の春期講習期間はいろいろな卒業生と話す機会がありました。
「この4月で就職します」とか「東京に帰って来たので話せませんか」とか
将来に向けて進んでいる姿を見せてもらえるのは非常にうれしく思います。
普段の指導の中でも、当然その時に学習している内容については話をしますが、
それ以外にお話をすることがあります。
いろんな生徒と話をした話題で頻度が高かったのは、ここ数年だとやはりコロナでしょう。
最初の緊急事態宣言が出される前からその話題にはだいぶ触れていたように思います。
緊急事態宣言下ではオンライン指導もしましたが、その中では
「緊急事態宣言の外出自粛期間として設定されたものが妥当であることを説明せよ」
と問いかけてみたり(これはディベートの賛成意見を述べるのに近いかもしれません)。
別に「妥当でないことを説明せよ」でもよかったのですが、
与えられた状況を「あぁそうなのね」と受け止めるのではなく、
何かを考える材料として思索を深めることに使おうとしてしまうクセがあります。