茗渓予備校通信KIRI

2009年4月号

今年の入試実績の報告

今年は、連休明けの5月17日(日)に大学入試説明会を予定しております。昨年は、3月20日に第1回の説明会を実施しましたが、2009年度の全体的な入試概況がデーター面で出揃わないこともあり、今年は時期を大幅に遅らせました。改めてご案内いたします。

ホームページでも合格実績を逐次ご案内しております。(※数字は茗渓の予備校部門と塾部門の合計)
  1. 旧7帝大(国立大学)に18名<東大2、東工大2、お茶大1、千葉大 2、学芸大2など>
  2. 早慶上智・理科大に46名<早稲田10、慶応7、上智6、理科大23>
  3. GMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)に48名
総計209件(延べ数)からみると、半数以上が上記の大学に合格したことになります。また、今年は医学部に昨年を上回る6名(昨年5名)の予備校生が合格しました。因みに、千葉大学、順天堂大学、日本大学、東邦大学、昭和大学、東京女子医大の6つの大学の医学部です。

少数の茗渓予備校生の努力の結晶かと思っております。

今年の入試は、1月17日18日の大学入試センター試験から始まりました。志願者数は前年より微増の約54万人でした。平均点は昨年対比で下がりました。2006年度の新教育課程以降、1年ごとに平均点がアップダウンする隔年現象が見られます。

現下の経済状況で志願者が増えると思われた国公立の志願者数が減少しました。少子化、後期日程の廃止、そしてセンター試験の平均点の低下、これら3つの要因が考えられます。詳しくは、5月の説明会でお話しします。