茗渓予備校通信KIRI
2009年8月号
大学選び
今年度の4年制大学570校の46.5l%が定員割れしていることが判明しました(朝日新聞7月31日)。4年制大学の定員割れは、01年度に30%、06年度に40%に達し、昨年はついに過去最高の47.1%に達していましたが、半数近くの大学が定員を埋められない傾向は今後も続くことでしょう。
だからといって、大学に入りやすくなったわけではありません。少子化で大学に入りやすくなったのは事実ですが、この記事を読んでおられる皆さんは、倍率の高い難関大学を目指すのではないでしょうか。どんな大学でもいいというわけではないでしょう。早い段階からしっかりした大学選びを心がけてください。今月号では、大学選びの手順を書いておきました。参考にしてください。
この夏休みを利用して、各大学ともオープン・キャンパスを開催しています。C大学では、文芸評論家をよんで小論文の書き方をサービスしていました。S学院大学では、志望理由書の書き方を伝授していました。ここまでくると、自作自演の大学入試という風情です。ともあれ、行きたい大学へは、直接足を運んで情報を集め、実感を得ることです。これからの受験勉強にとってとても大切なチャンスです。
私は、できるだけ多く、大学のいまの様子を調べてみるようにしています。NHKには、「爆笑問題の日本の教養」や「@キャンパス」などといった番組があります。大学の研究室やキャンパスの様子がよく分かります。どんどん情報を手に入れ、大学選びに役立てましょう。