合格体験記

2020年度
KUさん:東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 国際関係専攻
1日のスケジュール
平日
- 6:00
起床、朝食、準備。
- 6:30
通学。待ち時間は古文単語・英単語を覚える。
- 8:00
学校到着。
- 13:00
授業終了。昼食後、食堂で勉強。
- 18:30
下校。
- 19:30
帰宅。夕食後入浴。少し休憩。
- 21:00
勉強。
- 24:00
就寝。
休日
- 9:00
起床、朝食、準備。
- 10:00
勉強。
- 13:00
昼食。
- 14:00
茗渓到着。日曜インテンシブ。
- 18:30
帰宅、勉強(暗記)。
- 19:00
夕食、入浴後勉強。
- 24:00
就寝。
アンケート
- 勉強開始動機
-
周りがやっていたから。あと、就職はよくわからなかったので。
- 勉強開始時期
-
高3の9月頃。
- 学習時間(高1/高2/高3)
-
高1:2時間
高2:2.5時間
高3:6時間
- 部活動
-
CYA、放送部。
- 受験使用科目
-
英語、国語、世界史。
- 志望決定理由
-
もともと世界を知れるような学部に行きたかったので、なんとなく国際系の学部にした。
- 茗溪受講科目
-
英語。
- 茗溪の良い点
-
長文を1年以上ずっとやっていたので、受験が近づいても長文対策で焦らずに済んだ。
英語の長文が解きやすくなった。
日曜インテンシブがあったこと。勉強のリズムが崩れなかった。
毎週2時間しっかりと文法、長文をやる時間が取れた。
- 反省点
-
英単語は毎日ちゃんとやるべき。勉強場所の確保は高3の夏までに。
- 最後に一言
-
毎日安心して眠れる。
- 後輩に助言
-
試験日当日は早めの行動を。
尊敬している人の言葉にこんなものがありました。
「目的地を決めてください。地図を広げて、目的地までの道程を確認してください。コンパスを確認して、自分が今道程のどこにいるかを絶えず確認してください。その3つをなくさなければどんな遠い目的地にもたどり着けるはずです。」
まさにその通り…と感じた受験生活でした。私自身は「よく分からないまま」受験勉強を始めました。なので、途中何度も「何のためにこんなに必死に勉強しているのだろう?」と考えてしまいました。大学に入った後、何をやりたいのか、ビジョンが全く見えない中での勉強は“苦痛”以外の何物でもありませんでした。
「目的地」が見つかったのは高3の秋でした。そこでようやく見つけたので、そこからは勉強がどんなに苦しくても頑張れました。
皆さんも「何のために」大学に行くのかを考えた方が良いと思います。「大学に入学すること」は「目的地」ではなく、「目的地」の手段です。皆さんの「目的地」が早い段階で見つかることを祈ります。
あと、勉強については茗渓の先生の言うことを聞いておけば間違いなしです。私はセンターで大失敗しましたが、先生に英語の解き方をもう1度レクチャーしていただき修正できました。そのおかげで受かったと思うので、先生からのアドバイスをおとなしく聞いておいて大正解でした。
成績が思うように上がらない、集中できない。そんな時は思い切ってリフレッシュしましょう。できないときはできない。切り替え大事です。でも、リフレッシュした後は「目的地」を思い出して再度自分を奮い立たせて勉強に取り組みましょう。「目的地」は自分に力を与えてくれる最高の魔法です。
皆さんの努力が実を結ぶこと、微力ながら祈っています。