合格体験記

2023年度
KTさん:聖路加国際大学看護学部看護学科
- 進学先
1日のスケジュール
平日(茗渓のある日)
- 6:00
起床、朝食、準備。
- 7:10
通学。単語や生物の記述確認。
- 8:10
学校到着。
- 16:30
下校、軽く夕食。
- 17:30
茗渓到着、授業。
- 20:30
帰宅、入浴後少しゴロゴロしたら勉強。
- 25:30
就寝。
平日(茗渓のない日)
- 6:00
起床、朝食、準備。
- 7:10
通学。単語や生物の記述確認。
- 8:10
学校到着。
- 16:30
帰宅、夕食。
- 18:30
入浴後少しゴロゴロしたら勉強。
- 25:30
就寝。
休日(日曜)
- 8:00
起床、犬の散歩か筋トレ。
- 8:55
朝食、準備。
- 10:00
茗渓(吉祥寺)到着。日曜インテンシブ(昼食はおなかすいたらコンビニで買う)。
- 19:00
帰宅、夕食。
- 20:00
入浴後少しゴロゴロして勉強。
- 25:00
就寝。
アンケート
- 勉強開始動機
-
第一志望校が決まったこと、高2の秋にその大学の指定校枠が高校に来たこと。
- 勉強開始時期
-
高2夏~秋。
- 学習時間(高1/高2/高3)
-
7~8時間。
- 部活動
-
演劇部。
- 受験使用科目
-
数学(ⅠAⅡB)・英語・生物。
- 志望決定理由
-
高1の秋、大伯母の世話をしてくださった緩和ケア病棟の看護師の方々の姿を見たこと。
- 反省点
-
受験の仕組みや受験方式などの情報を正しくもっと早く知っておけば自分のスケジュールをうまく組めて焦らないでいられたと思う。
- 最後に一言
-
入試目前2週間ほどは本当にバタバタしていたし焦っていたので終わって安心しています。
目前の勉強に手いっぱいになりがちですが、勉強している意味を忘れずに頑張ってください。
茗渓には、高1の秋から新宿校で井上先生に数学を、高2の夏から吉祥寺校で佐藤先生に英語を見ていただきました。吉祥寺校は家から近いこともあり、日曜インテンシブ等自習室としても結構な頻度で利用していましたが、茗渓予備校に通った約3年間の中で圧倒的に印象が強いのは新宿校での井上先生の授業です。入塾時点では志望学部のみがぼんやりと決まっていただけで、理系を選択していたにもかかわらず数学の点数が全くよくありませんでした。学校で履修済みの単元から一つ一つ基礎を固めるための問題演習をさせていただいたため、入塾後すぐの定期テストから点が10点単位で伸びるようになりました。速いスピードで先取りしている友人が多く回りにいた中で学校の進度と同じか少し速いくらいのペースで授業をしていただいていましたが、体感できるほどに溶ける問題が増えていたので特に焦ることはありませんでした。ただ得意な単元と苦手な単元(私の場合は図形や空間図形等の幾何的な単元)とで点差がひどく、全単元を学び終えて様々な単元が抜粋されたものを解くようになってからさらに穴が目立ち焦りました。苦手な単元の発展プリントを多く出してもらいながら、この時期までにこの問題集をこのレベルまで仕上げること、と具体的に指導してくださったため、バランスよく学習をすすめられたと思っています。
後記しますが、高2半ばで推薦をとることを突然決めてしまったので、色々と手を煩わせてしまったのですが、定期テスト前には範囲の単元を重点的に、それ以外では過去問や共テ演習をたくさんやらせていただいたため、最後まで一般受験になったとき用の対策ができました。
茗渓に限らず今までかかわった先生方の中で断トツお世話になったと感じる先生は井上先生なのですが、それは数学を教えていただく以外のところで、ヒトとして習うことが多かったからだと心得ています。私はこの約3年間、先生から何度も“天然だ”“お前の常識は世間一般の非常識だ”“お前は絶対に何かしらやらかす”と言われました。はじめはずっと“なんてことを言うんだ、そんなことはない”と思っていましたが、実際やらかして自分を苦しめましたし、先生からの言葉がなければもっとやらかしていただろうなと思うまであります。先述した通り垂線のため評定が必要だと突然行った時も私が原因で話がずっと通らず、大変ご迷惑をおかけしました。どんな場面においてもなぜか私の考えをすべて見抜いていて、その時々でかけられた言葉は全てが優しいものなわけではありませんでしたが、それでもすべてがその時の自分を正し、今支えてもらっているものと強く感じています。井上先生のおかげで少しはまともな人になれたような気がしています(希望も込めて)。なかなかの問題児だった自覚がありますが、懲りずに面倒見ていただきありがとうございました。
努力していい看護師になります。キレートレモン見たら私のこと思い出してください
^^