合格体験記

2023年度

SHさん:早稲田大学創造理工学部社会環境工学科

『最後まであきらめないで』

私は中学の頃から数学を茗渓で習っており、高3の頃には物理や化学などでもお世話になりました。茗渓は演習中心の授業だったので、習ったことをすぐに定着させることができたこと、また振替などが充実しておりカリキュラムも柔軟に対応して頂けるので、受験の直前まで通いました。数学はある程度演習量が必要な科目だと思います。元々あまり得意な科目ではありませんでしたが、茗渓では分野ごとの問題や、志望校の過去問といった様々な形で演習を積んでいくにつれて苦手意識は抜けていきました。本番で安定して得点するには相応の実力が必要となると思うので、取れる問題をしっかり取ることや記述で減点されないようにすることが大事かと思います。化学は本番で一番安定して得点できた科目でした。知識問題の補強をしながら、計算問題を茗渓などで解き、学校の授業や演習を合わせて利用していました。受験は精神戦です。私は緊張からか共通テストで大失敗し1月~2月はかなり自信をなくしていたり、試験では物理が激難化して慌てたりしていましたが、何とか合格を勝ち取ることができました。とにかく受験が終わるまで諦めないでください。

最後になりますが、長い間お世話になりました。ありがとうございました。

アンケート

  • 勉強開始動機

    部活の引退後に周囲が始めていくにつれて。

  • 勉強開始時期

    1年前の共通テスト同日受験。

  • 学習時間(高1/高2/高3)

    高1・高2:4~5時間。
    高3:8~9時間。

  • 部活動

    クラシック音楽部。

  • 受験使用科目

    数学、英語、国語、理科(物理、化学)

  • 志望決定理由

    大学のHPを複数見て、自分が興味のある学部学科を選んだ。

  • 茗溪受講科目

    数学(理科)。

  • 茗溪の良い点

    演習を通じて自分の理解が不十分なところを洗い出すことができた。

    高2の春ごろに化学を学習し、その後受験において得点の基盤にすることができた。

    駅から近いことから、学校帰りに気軽に通塾することができた。

    振替システム。直前期は校舎間でも振替をすることとなり、柔軟に対応していただけた。

  • 反省点

    英語は短い時間でも毎日触れるようにするべきだった。

  • 最後に一言

    勉強するときは長くても、合格の文字を見るのはほんの一瞬。

    想定外のことが起こっても動じないで!!