大学入試センターがこの成績提供システムへの参加を受け付けた結果、7団体10資格・検定試験から参加申込みがあった。実施主体者と資格・検定試験名はそれぞれ、Cambridge Assessment English(ケンブリッジ大学英語検定機構)の「ケンブリッジ英語検定」と「リンガスキル Linguaskill」、Educational Testing Serviceの「TOEFL iBTテスト」、IDP:IELTS Australiaの「International English Language Testing System(IELTS)」、国際ビジネスコミュニケーション協会の「TOEIC Listening & Reading Test」および「TOEIC Speaking & Writing Tests」、ベネッセコーポレーションの「GTEC」、日本英語検定協会の「Test of English for Academic Purposes(TEAP)」と「Test of English for Academic Purposes Computer Based Test(TEAP CBT)」および「実用英語技能検定(英検)」、ブリティッシュ・カウンシルの「International English Language Testing System(IELTS)」。大学入試センターは今後、2018年3月末を目安に、それぞれの資格・検定試験が参加要件を満たしているかを確認し、結果を公表する予定としている(詳細:リセマム)。


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