私立中学校の動向を分析している首都圏模試センター(東京都)と大手進学塾の浜学園(兵庫県)によると、今年入試を行う私立中学は首都圏(8都県)に303校、近畿圏(2府4県)に143校あり、このうち首都圏の109校(約36%)、近畿圏の28校(約20%)が英語入試を行うという。多くの学校は国語と算数が必須で、社会・理科と英語のいずれかを選ぶなどの選択型だが、英語単独の入試もある。英語入試は従来、もっぱら外国からの帰国生を対象に行われていたが、数年前から一般枠でも行う学校が出てきた。14年は首都圏・近畿圏で計19校だったが、英語が得意な受験生を呼び込もうと中堅校を中心に導入する学校が相次ぎ、137校まで増えている(詳細:朝日新聞)。


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