福島大は27日、現在の高校1年生が受験生となる2020年度から実施する「大学入学共通テスト」の英語で導入される民間検定試験について、共通テストの英語全体の点数の2割程度の比重で加点する活用方法を導入すると発表した...国立大学協会は6月、一定以上のスコアを出願資格とすることや、各資格・検定試験の点数を語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」の6段階別表示で点数化して加点する方式など、民間試験の活用の参考例を発表し、具体的な活用方法は各大学に委ねた。加点材料とする場合は、全体の「例えば2割以上」と示していた(詳細:福島民友ニュース)。
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