「大学入試の在り方を検討する文部科学省の有識者会議は22日、2025年1月以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入について『実現は困難と言わざるを得ない』とする提言案を示した。文科省は提言がまとまり次第、今夏に導入断念を正式決定するとみられる。文科省は19年11~12月、公平性の担保が難しいなどとして21年1月に初実施した共通テストへの導入見送りを発表していたが、再検討でも課題解決の見通しが立たなかった」(詳細:共同通信)。
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