EMさん:「地道な努力とねばり強さが実を結ぶ」
進学先:首都大学東京 都市教養学部
私は、高3の春期講習から英語、夏期講習から数学を受講しました。
英語は私の場合は、高3になったにも関わらず全般的にできていませんでした。なので、まず文法から教わりました。「初めは1つの単元に時間をかけずに、サクサクと進み、後で何度もくり返す」という先生のやり方に従って、文法は勉強しました。やはり一度で覚えられるのもではなく、同じ問題でも、忘れることが多々ありました。でも、先生のプリントで何度も似たような問題に出会うので、程良く復習することができました。
夏期のスーパーインテンシブでは、英語のみをやりました。私は文法が不安だったので、主に文法のプリントをやり、飽きたら長文をやるようにしました。スーパーインテンシブが終わって振り返ってみると、かなりの量の問題を解いていて、「こんなに頑張った!!」という気にもなれました。スーパーインテンシブ後に解いた文法問題の正答率が良くて、しばらく「この調子で頑張ろう!」と思えました。
英語の長文読解については、何題も解いて慣れることで、スピードも少し上がりました。また内容真偽問題の解き方について「正しいものを選ばずに間違っている部分を探せ」という先生の教え通りに解くと、正答率が上がり、とても役立ちました。
数学は2学期の後半までは、数ⅢCを主にやりました。学校のテストで1学期は、なかなか高得点がとれなかったのですが、2学期の中間テストで、なぜか90点がとれ、信じられませんでした。受験期は、あまり数ⅢCを勉強しなかったのですが(←ごめんなさい…)、それでも思い出せるほど、身につくぐらい、11月まで数ⅢCをやりました。
冬期のスーパーインテンシブでは、英語と数学をバランス良く受講しました。センター試験を目前にひかえていたので、どちらの科目もセンターを視野に入れて勉強しました。しかし、センター試験で、自分の実力を発揮することが出来ず、コケました。でも、そこで立ち止まる訳にはいかないと思い、1月、2月は、本気で勉強しました。
私の学校では、1~3月も自習できる環境にあり、主に学校に行き勉強し、学校が休みの日は自習室などを使って勉強しました。
私の場合は、3月の中旬まで試験があったのですが、先生方が3月中も見て下さったので、ねばり強く、最後まで諦めずに頑張ることができ、3月の試験でも結果を残すことができました。
ちなみに理科は独学でいどみました。化学と生物を受験で使ったのですが、どちらも教科書と資料集を何度も解きました。
私が伝えたいことは
- 長期休みのスーパーインテンシブに絶対参加すること
- 塾の自習室を使うこと
- 最後まで諦めずに、ねばり強く勉強すること
の3つです。あとは茗渓の先生方の言うことを聞いて、普段からコツコツと勉強すれば絶対に道は開けます。