SYさん
進学先:東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科
私は中学生の時に入塾し受験が終わるまで約4年間茗渓でお世話になりました。はじめは英語だけでしたが途中から数学も加え2科目受講しました。さらに普段の自習や日曜インテンシブの際に化学もたくさん教えていただきました。茗渓は、私の家や学校から通いやすくて高3になると多く自習室を利用し家にいるより集中して学ぶことができました。夏と冬に参加したスーパーインテンシブでは、膨大な量のプリントを解いていく中で自分の苦手な所や抜けている箇所を見つけ出し、その後の勉強に役立たせることができました。
茗渓の良いところはユニークな先生が多く授業担当の先生でなくても丁寧に質問に答えてくださるところや、毎回 その時の自分に合った教材を出してもらえるところだと思います。また、通常授業の開始時間が柔軟で、学校の帰りが少し遅くなった場合でも授業を受けられ、振り替えもしやすかったので良かったです。先生とは勉強のことのみならず最近のニュースや理系関連、学校の話題など普段からよくコミュニケーションをとっていただいていたので進路相談がとてもしやすく、また、受験直前の不安な時期にも励ましていただいて本当に助かりました。
大学受験はやりたいこと・行きたい大学がはっきりしているとまだ勉強しやすいと思いますがそうでないとなんだかモチベーションも上がらず悩んでしまうと思います。私自身、“理系で、生物選択で、都内の共学で、あれはやりたくないなー・これはいいかもなー…”なんていうふうに少しずつ絞っていきましたが結局、高3になっても年が明けても合格証が届いた後も、入学手続の期日ギリギリまで迷ってようやく決断することができました。今はもう、その学科に行く気満々なのでたくさん迷って良かったと思っています。だから、進路はやりたくないことだけ消去してその後はギリギリまで迷っていいと思います。(もちろん早く決めた方が早めの対策がしやすいので断然良いのですが。)しかし、どこの大学を受けるにせよ基礎は一緒なので早いうちに固めていってください。あと過去問は敵を知るという意味で早めにチェックしてみてください。私は土台が穴だらけだったうえ、過去問の解き始めの時期が遅く、受験期には不安と焦りしかなく大変でした。みなさんはこれからまだまだ間に合うと思うので、なんとかなる!いや、なんとかする!と自分に言い聞かせて頑張ってください。
あと、茗渓ではプリント整理を毎回家できちんとすることをオススメします!
最後に、今まで指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。茗渓を選んで良かったです。