2025年度 合格体験記

ATさん

合格
  
慶應義塾大学法学部法律学科(指定校推薦)

私は中1の秋に数学に着いて行けなくなり茗渓予備校への入塾を決めました。当時の私は数学に対する苦手意識が強く、定期テストで平均点を取れないこともしばしばあったので、最低限の数学力を養いたい(テストで平均点が取れるようになりたい)との思いで入塾を決めたことをとてもよく覚えています。

それまでの私は学校の数学の先生と相性が悪く、数学に関する質問で頼れる人が周りにいなかったため、分からないことを放置することが多々ありました。でも茗渓予備校に通い始めて、自分の"わからない"と徹底的に向き合って納得が行くまで一緒に立ち止まって教えて下さる先生と出会い、疑問に思ったことをその都度解決することができる環境を得ることができました。

その結果、「定期テストで平均点を取りたい」という当初の目標が余裕でクリアできるようになっただけでなく、入塾前まであんなに嫌いで一番成績の悪かった数学が、高校に上がる頃にはどの教科よりも得点を稼げる得意科目に変わっていました。

さらに、数学が少し得意になったことで受験の時の入試方式の選択肢が大きく拡がり、元々全く視野に入っていなかったハイレベルな大学を目指すきっかけにもなりました。

私は、自分の学生生活でいちばん頑張った教科を挙げるなら「数学」と答えるくらいには中高6年間必死に数学と向き合ったと思います。また同時に、数学の勉強に対して消極的だった中1初期の自分を思い返すと、ここまで数学に真面目に向き合うことが出来たのは茗渓予備校に通っていたからだとも思います。自分で考える力を養いつつも分からないことがあれば優しくサポートしてくださる環境を提供して下さったことにとても感謝しています。

6年間たくさんご迷惑もおかけしたと思いますが大変お世話になりました!


アンケート

勉強開始動機
  
私の通っていた学校は小中高大一貫校で、小学校から高校まで学習環境や交友関係にあまり変化がなかったので、大学から外部に進学することで新しい環境に身を置き今までとは異なった刺激を受けたいと思い受験を決めました。
 
  
勉強開始時期
  
高校1年生の冬
 
  
学 習 時 間
高1/高2/高3
  
高1:平日2時間、休日5時間
高2:平日4時間、休日6時間
高3:平日6時間、休日10時間
 
  
部 活 動
  
科学部
 
  
受験使用科目
  
国語、数学、英語、日本史
 
  
志望決定理由
  
幼い頃からニュースを見ることが好きで実学に自然と興味が湧くようになったので社会学や法学を学べる学部を中心に志望校を決めました。
 
  
茗溪受講科目
  
数学:わからない箇所も先生が一緒に立ち止まって私が完全に理解するまで丁寧に教えて下さったので基礎がしっかり固まり、自力で応用問題が解けるようになったことで、元々数学が1番不得意な科目だったにも関わらず最終的に自分の好きな科目にすることができた点。
 
  
成 績 推 移
  
通塾を始める前までは学校の数学の評定は7しか取ったことがなかったにも関わらず、通塾を始めてからだんだん数学に対する苦手意識がなくなり、高校では卒業までの3年間一貫して評定10をキープすることができました。

また、高2までは共通テスト数学(特に数IIBC)で50点以上をなかなか取れなかったのですが、受験用の数学の対策をして頂いて高3秋には数ⅠA/ⅡBC共に8割前後を安定して取れるようになりました。
 
  
茗溪の良い点
  
先生方が程よく緊張感を保ちつつ堅過ぎない雰囲気で接してくださるので居心地の良い落ち着いた環境で学習することが出来たこと。

また、塾のやっていない日や休日もオンラインで質問に対応してくださったので、テスト直前などに急に分からないことが出てきてもすぐサポートしてくださったことがとてもありがたかったです。
 
  
反 省 点
  
どれだけ迷っても第1志望校は高3の夏までに確実にひとつに決めておくこと
 
  
最後に一言
  
志望校や学部は受験科目の得意不得意よりも自分の興味の強さで決めた方がいい!
 
  
後輩に助言
  
英語だけは高3になる前に固めておくべき!





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