SWさん
進学先:
東京農工大学 工学部 応用化学科
『受験生活を振り返って』
私は中学生の頃から英語と数学、高校1年生から化学で通い始めました。また、講習では物理も習っていました。
茗渓予備校に通っていてよかったと思う点は、先生と生徒が一対一なので自分に合った勉強ができることです。英語は英検対策として記述を見ていただいたり、毎週の授業分に加えてプリントをいただき、それをこなすことが習慣になっていました。数学は、学校より進んだ内容を教わり、高3の初めに数Ⅲまで終わらせ、その後は入試問題の演習をしていました。また、苦手な単元はプラスアルファで問題をいただきました。化学は、高2の3学期までに全範囲を終わらせ、その後は入試問題の演習をしていました。物理は講習ごとに単元を決めて演習をし、高3の夏以降は毎週問題をいただいて解いていました。
ここまで私がしていた勉強について書きましたが、この先は私自身が受験が終わって感じたことを書こうと思います。
私が第一志望に合格できなかったのは、実力不足もありますが気持ちの面も大きいと思います。絶対に前期で合格すると意気込んではいたものの、自分にはレベルが高すぎるのではないかという気持ちが最後まで拭えませんでした。前期の試験が終わって問題を振り返ると、どうして試験中に解法を思いつけなかったんだろう、もう少し落ちついていたら解けたのに、と思う問題が何問もありました。逆に、後期(前期とは違う大学を受験しました)の試験は、私大に合格していたこともあり前期とは比べ物にならないくらい軽い気持ちで臨んだのでリラックスして問題が解けました。何をどうしていれば不安を取り除けたのか、答えはまだ出せていないので書くことができませんが、気持ちの持ち方ひとつで結果は大きく変わると思います。
色々書きましたが、終わってみると第一志望校に受からなかったものの、自覚している以上にメンタルが弱かったりと、自分を知れるいい経験だったと思います。これから受験する方にできるアドバイスは、質問したり添削をお願いしたり、問題をもらったり、雑談したり・・・と先生方にたくさん話しかけた方がいいということです。あと、国立志望の人は共通テストでしか使わない科目は高3になる前に一通り終わらせておくべきです。
これから受験する皆さんが、より良い結果を残せるよう応援しています。
1日のスケジュール
平日
休日
アンケート
勉強開始動機
毎日のように
自習室に通っている人たちを見て、頑張ろうと思った。
志望決定動機
好きな科目が化学だったこと。学校の先輩から応用科学の研究室の話を聞いたことがあったこと。
茗溪の良い点
数学・化学 入試問題を解く感覚が身についたこと。
自習室が広い。居心地がいい。
振替の融通が利くこと。
反省点
高2の間に物理をもっと勉強しておくべきだった。
最後に一言
先生と毎週していた雑談の時間がなくなって悲しい。
自習室を活用するといいと思います。