Sくん
出身校→進学校:海城→一橋大学社会学部
その他の合格校:慶應大学法学部・商学部、早稲田大学社会科学部、上智大学法学部、明治大学法学部
僕は中3の冬から茗渓予備校に通い始めました。当時は大学受験を考えたわけではなく、中1から取り続けていた学年最下位から脱することが目的でした。中学に合格した途端勉強をしようという気がなくなってしまった僕には中1の範囲から穴だらけで相当にひどい状況だったのですが、茗渓で丁寧に教えてもらったおかげで高校に上がると成績が順調に伸びていき、実力が付いてきたのを実感できました。高2になると志望校を一橋大学社会学部に定め、少しずつ受験勉強をスタートさせていったのですが、自分に必要なところを的確に指摘し補強していただいたお陰で周りの友人たちよりも効率よく学習を進めることが出来ました。
高3に入り受験勉強が本格化して以降は基本的に毎日茗渓に通い自習していました。少し話が変わりますが、僕は同時に他の大手の予備校にも通っていて、集団授業も受けていました。そこで痛感したのは茗渓のように気軽に質問に行けることの有難みです。茗渓は大きな長所であると思いますし、周囲の友人たちが伸び悩んでいる中で自分が着実に実力をつけることが出来たのは茗渓によるところが大きいと断言できます。夏休みまでにとりあえず基礎固めを完了させた僕は二学期に入ると過去問の演習を始めました。2学期中に第一志望に関しては約10年分解きましたが、早くから問題に慣れたおかげで実践模試でもA判を取ることができ、自信をもって勉強できるようになりました。
冬休みに入ると、センターの対策をひたすら続けました。センターの演習をする際にも過去問や問題集を気軽に借りることのできる茗渓は非常に有り難く、本番では目標としていた9割を超えることが出来ました。その後は二次試験の対策を中心としつつ、時折私大の過去問を茗渓で借りては解くといった具合に勉強をしていきました。受験期に入っても気軽に話したり質問することのできる茗渓は適度に気を抜くことができ、周囲の人ほど精神的に追い詰められることもなく、リラックスして試験に挑むことが出来、結果としては第一志望の一橋や私大を含め全勝という最高の結果を残すことが出来ました。このように絶望的な成績から一橋への合格という目標を達成できたのは茗渓のおかげです。本当にありがとうございました。