ＳＭさん
進学先：芝浦工業大学 工学部 建築工学科
私は中学の頃から苦手だった英語を克服しようと思い、茗渓に通っていましたが、受験勉強を意識しはじめた高２の冬に数学をはじめ、インテンシブで物理を習いはじめました。模試では異様に物理が出来ず、高３になってから夏までに物理の基礎をたたきこみました。正直、高２の冬から春までに物理の基礎をたたきこんでおくべきだったと思いました。
英語は理系だったこともあり、難易度の高い分を読むより、センターレベルの文章・文法をひたすらくり返し、単語熟語は決めた一冊を徹底的に覚えました。
高２の冬から塾に通いはじめた数学は、私の場合は、ⅢCまで必要だったので、授業・講習中はⅢCを、家庭学習でⅠAⅡBをやりました。
学校でも受験対策用の課題が沢山出されている中、塾の課題をきっちりやるのは時には手が回らない（原文：周らない）時もありましたが、個別指導というかたちの中で自分のペースを保ちつつ、一つ一つ丁寧にこなしていくことが出来たと思います。
また、高３になったら大いに自習室を利用して欲しいと思います。茗渓の自習室は大手予備校とはちがい、混雑していて人の熱気がすごかったり、その熱気で気持ち悪くなったりすることはありません。落ち着いた広い机の上で集中して勉強出来ると思います。
また私は同じ学校の友達と２人で自習室を利用していましたが、お互いに目指していた目標は高くとも、文系理系と方向が全く異なっていたため、変な嫉妬やライバル心もなく、切磋琢磨できたと思います。
最後に、楽しい先生たち、面白い友人と共に勉強できたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。
大学に行ったら、好きなことを沢山学んで、突き進んで行きたいです。