SWさん
進学先:
北海道大学 工学部 機械知能工学科
『自分の力をつける』
自分は高1の冬に入塾しました。学校の期末テストで数学で躓いたのでその補強と大学入試対策として決めました。担当の
井上先生とは会話が通じないことがありました。というのも、
井上先生の頭の回転の速さに自分が追い付いていませんでした。また、自分のやっていた勉強というのが雑であまり自分の力になっていなかったのだと痛感しました。
井上先生の授業の大半は自分が問題を解いているか解説をずっと理解しようとしている時間が占めていたと思います。自分がどうしてもよくわからないところだけは解説をしてもらいましたが、基本的にはできるまで自分の力でやるように指導をしていただいていました。これによって解いた問題、溶けなかった問題の両方とも記憶に残るようになり、他の問題の時にも考え方が使えたり方針を立てられるように、自分の雑さがある程度ましになったと思います。自分の第一志望校であった東京大学は特に数学は完答できないことも多く、如何に答えに近づくかという点ではより多くのパターンを経験として持っていることは、それだけ有利になります。結局自分は東京大学には合格できませんでしたが、早稲田や慶應そして後期で受けた北海道大学の問題は「見たことがあるな」と思うことが多かったです。正しく自分で積み上げたものは必ず自分の力になってくれます。その点では自分は
井上先生の指導に全幅の信頼を寄せていました。塾でやってきたことは今確かに自分の力になっていると断言できます。自分をここまで成長させてくれた
井上先生、本当にありがとうございました。
1日のスケジュール
平日(~11月くらいまで)
平日(12月~)
休日
アンケート
勉強開始動機
テレビで宇宙に興味を持ち、宇宙工学の研究の強い東大を目指そうと思った。
反省点
FocusGoldをもっと早い段階で終わらせておいて問代の過去問研究に時間を割くべきだった。
後輩に一言
まずは学校の成績で上位に入ってから塾で応用に取り組もう。数学と物理は基本的に公式の導出をできるようにしておこう。